【危険】イース、エンジンがキリキリ言います・・

点火値が早すぎなのかアクセルを踏むと
エンジンからキリキリ異音がします。
このまま放っておくと音がどんどん大きくなって
走行に支障がでま~す。

こういった時は点火時期を少し遅らせるか
燃料を濃くする事で対処します。一般的には遅角です。

L900ムーヴの時代は、助手席グローブボックスの奥に
抵抗器が刺してあり、それを差し替えて
点火を調節しました。
イースもそうかと思って助手席の奥の
フューズパネルを見ましたが良く解かりません。
解からないなら直接注文しようと
ダイハツ部品さんに向かいました。

「点火調整に使う抵抗下さい。」と言うと
「そんな物ないよ」との返事。
TNPタイプは、点火、吸気、CVTが全てリンクされていて
自動制御するので燃調を含め、全く調整出来ないとの事。

走行記録がROMに記録されるので調子の悪い車体は
それを取り出して調査するだけらしいです。
要は調子悪い→部品取替えって事。

・・・改造してあるからダメじゃん・・・。

ベテランの方と話しましたら、
イースはノッキングする位まで燃料を薄めてあり、
アクセルを抜いて再加速させるとノッキング状態になるらしく、
これは現在対策の要請を出している状態だそうです。
・・・確かにコンデンサーを付けるまではその状況がありました。。。
他にも原因が幾つかあるそうです。

<イースのノッキング(キリキリ音)原因>
・燃料が薄い
・進角が早い
・燃費向上の為CVTが勝手に回転数を下げる
・ピストン自体扁平にしたので首を振りやすい
・ピストンリングを弱くしたので首を振りやすい

特にフリクションロスを抑える為、ピストンを扁平に
し、更にピストンリングを弱くした事が首を振りやすい
大きな理由だとの事でした。
ダイハツは当然解かっていたハズです。
そこで思い出したのが
エアクリの内側の空気遮蔽板。
あれがあるとエンジン内部の音が外に出なくなります。
・・・首を振る状態でしかTNPを実現出来なかった、
音は遮蔽板で消した、と考えられます。。。
まあ、数万lmも走れば遮蔽板でゴマかせない位の
デカいキリキリ音になるでしょうけどね。。。

実はL900ムーブもそうでした。
リーンバーンエンジンの初期でしたので無理をした進角でした。
吸気のホースを外すとキリキリ音がしていたので
進角の抵抗器を変え、冬はハイオクを入れる事で
対策していました。
これをしたからトラブルもなく19万km近くも走ったと思います。

・・・・と言う事でイースはハイオク仕様とします。
現在はまだハイオクとレギュラーが半々です。
それでも坂道以外はノッキングが減りました。

インテリジェンスなCVTは、坂道を登っている間に
勝手に回転数を落としてノッキングを始めます。(;´д⊂)

もっと吸気を増やして回転数を維持させてやる方向で
改造します。

今日の燃費16.5km・・・
走りと燃費は両立しない物ですね。。(T_T)

dada2625kkkkk について

よろしくです。
カテゴリー: Uncategorized パーマリンク

コメントを残す